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8月26日、アイシン連結環境保全研究会の皆さんと、”中池見湿地”(＊)の環境ボランティア活動に参加しました。
この活動は、水環境のコミュニケーション活動で地域へ貢献するとともに、そこにある生態系から
日常生活や事業活動とのかかわりを学び考える機会として毎年実施しています。

今回は、5月の田植えから大きく成長した稲穂の刈取りとはさかけ、脱穀作業を行いま
した。全てが初めてで、とても貴重な体験ができました。
また、その地域でしか見られない植物や生物を見ることもできました。

手作業による稲刈り

稲のはさかけ

機械を使って脱穀作業を体験

準絶滅危惧に指定されているトノサマカエル

参加者全員で記念撮影

(＊)　中池見湿地(なかいけみしっち)
福井県敦賀市街地の東部にある広さ25haの小さな湿地で、３つ山に囲まれた”隠し田”のような
場所です。2012年7月、湿地の保存に関する国際条約であるラムサール条約湿地に認定されま
した。