8月30日(木)、福井県敦賀市の中池見湿地で、アイシン連結環境保全研究会のメンバーで
稲刈り及び、はさがけが行われ、弊社から1名参加しました。
アイシングループでは、環境コミュニケーション活動の一環として、生物多様性の貢献活動を
北海道、東北、北陸、三河、九州の計5ヵ所で展開しております。
北陸地区では、ラムサール条約に登録されている福井県敦賀市の中池見湿地において、湿地帯
に広がる深い湿田(深田)を維持することで、絶滅危惧種になっている貴重な水生植物及び
生物を保護する活動を行い、その深田にて、4月に無農薬苗の手作業による田植え、8月に稲刈
り及びはさがけを実施しております。
この日は、アイシングループ各社の従業員と、地元のNPO法人「中池見ねっと」に加え、初め
て地元の中学生も参加し、地域とのコミュニケーションをとりながら行いました。
また、NPO法人の方により中池見湿地に生息する希少種についての講演会も行われ、参加者の
環境保全への意識向上が図られました。