サスティナビリティ

安全活動に
ついて

運輸安全マネジメントへの取組み

TRANSPORTATION SAFETY MANAGEMENT INITIATIVES
運輸安全マネジメント制度は、運輸事業者が自ら安全管理体制を構築・改善し、安全性の向上を図ることを目的とした制度です。経営トップから現場まで一体となって安全管理体制(マネジメントシステム)を構築し、事業者自らが自主的かつ積極的に輸送の安全の取組みを推進し、構築した安全管理体制をPDCAサイクル(計画、実施、監視評価、改善)を通じて継続的に改善し、輸送安全性のスパイラルアップに取り組んでいます。
PDCAイメージ
01

輸送に関する安全教育

サンエツ運輸では安全講習会を全社で年1回、各営業所で年2回開催しています。
特に全社安全講習会では実際の事故映像などを活用した講演を外部講師の方にお願いしています。
これらの講習会を通じてプロドライバーとしての安全運転意識の維持向上を図っています。

02

トラック車両点検指導会の実施

運行中のトラブル未然防止やトラックからの油漏れ等による環境汚染防止を目的に毎運行前後に実施している車両点検のやり方が抜けなく適切に実施できているかの確認・指導会を年1回(3日間(72時間)に渡り全営業所、協力会社を含む全乗務員を対象に)実施し、点検の重要性を周知しています。

03

新人ドライバー教育(トラック・フォークリフト教育)

サンエツ運輸では乗務員希望の新入社員に対して、入社時点でのトラック及びフォークリフトの取得資格・経験に応じた個人別の教育カリキュラムを立案し、専任の安全スタッフがトラック・フォークリフト道場にて、法令に定める知識・技能はもとより、独自のノウハウに基づく基礎教育・訓練を実施。基礎を習得した後は管理者や先輩乗務員の添乗にて荷主・納入先など現場での実務教育を通して独り立ちできるよう「安全最優先」で指導しています。

新人ドライバー教育の基本的な流れ

新人ドライバー教育の基本的な流れ
04

安全パトロール

ドライバーの安全作業維持向上のため、管理者が荷主や納入先の現場を定期的に巡回し、標準作業の順守状況を現認・指導する安全パトロールやドライバーから吸い上げた現場での困り事に対し、荷主立合いによる現地現認により、安全に作業できる環境改善につなげる荷主合同での安全パトロール活動を継続実施しています。

運輸安全マネジメントに係る情報

INFORMATION ON TRANSPORTATION SAFETY MANAGEMENT

輸送の安全に関する基本的な方針

  1. 社長は、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たす。また、現場における安全に関する声に真摯に耳を傾けるなど現場の状況を十分に踏まえつつ、社員に対し輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させる。
  2. 当社は輸送の安全に関する計画の作成、実行、チェック、改善(Plan、Do、Check、Act)を確実に実施して、安全対策を不断に見直し、全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の向上に努める。また、輸送の安全に関する情報については、積極的に公表する。

令和5年度自動車事故報告規則第2条に規定する事故件数

自動車事故報告規則(国土交通省令)第2条各号に定める事項に関わるもの

  • 目標 0件
  • 本社・入善営業所 実績 0件
  • 新湊営業所 実績 0件
  • 福井営業所 実績 1件

令和5年度安全に関する目標達成状況

重大事故件数

  • 目標 0件
  • 本社・入善営業所 実績 0件
  • 新湊営業所 実績 0件
  • 福井営業所 実績 1件

交通事故件数

人身事故に対して治療を要したもの

  • 目標 0件
  • 本社・入善営業所 実績 0件
  • 新湊営業所 実績 0件
  • 福井営業所 実績 0件